広域支援部門

高度情報化社会の到来を受け、日常生活においても情報通信のネットワーク化が進み、あらゆる情報が、さまざまな形態で行き交っています。広域支援部門では国の障害者福祉施策との連携のもと、放送番組や映画をはじめとする、さまざま映像作品に字幕や手話を付けて、「聴覚障害者の方々が求める情報」「聴覚障害者の方々に伝えなければならない情報」を発信し、聴覚障害者の情報アクセシビリティの確保に努めています。
また、これまで培ったノウハウを生かし、聴覚障害者の情報へのアクセシビリティ環境を整えるため、聴覚障害者向け映像制作の技術指導、人材の育成に取り組むほか、全国の聴覚障害者情報提供施設の映像制作に係る著作権処理を一元的に行うなど、聴覚障害者向け映像制作を巡る環境の整備、充実にも努めています。

字幕ビデオライブラリー共同事業

全国の都道府県・政令市等に開設された聴覚障害者向け映像ライブラリー貸出機関(平成24年3月現在 58か所)に対し、既存の番組に聴覚障害者に配慮された字幕や手話を付加した映像作品を提供する事業です。放送番組や映画を中心に、年間130番組以上の字幕・手話付き映像作品を提供しています。

厚生労働省委託事業(字幕・手話付き映像作品の企画及び制作)

聴覚障害者の社会参加と自立の実現に向け、「社会情報」「生活情報」「趣味、教養情報」等、社会生活に必要な幅広いジャンルにわたる字幕・手話付きビデオを制作し全国の聴覚障害者の方々へ情報を提供しています。

その他

聴覚障害者向け映像ライブラリーを普及させるための環境整備の一環として、テレビ放送番組等へ全国の聴覚障害者情報提供施設が行う字幕制作に係る著作権処理を一元的に行うほか、字幕制作に必要な知識・技術の支援も行っています。