| 字幕つき作品(ビデオ・DVD)ができるまで |
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| ★作品の提供を受けるまで | |
(1) |
希望番組アンケートの実施 |
| 全国のライブラリー機関を通して、聴覚障害者(児)個人やろう学校などの団体にアンケート調査を実施し、幅広く利用者の皆さんの声をお寄せいただいています。 | |
| (2) | 作品選定 |
| 希望番組アンケートを基に、制作予定作品を選定します。この時、利用者の皆さんの希望の多かった作品を優先しながら、作品の種類に偏りが生じないよう、また聴覚障害関係の作品を見落とさないよう注意して選定します。 | |
| (3) | 著作権権利処理 |
| 制作予定作品を選定したら、それぞれの作品について、著作権権利者に字幕つき作品の制作と貸し出しを許可していただけるようお願いをします。許諾を得られなかった作品については、それに代わる作品の選定を再度行います。 | |
| (4) | テープの入手 |
| 著作権権利者に許諾をいただけたら、作品を保有している放送局等に、字幕つき作品を制作するためのテープの提供をお願いします。テープを頂いて、やっと字幕つき作品の制作作業に取りかかることが可能になります。 | |
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| ★字幕制作 | |
(1) |
字幕制作 |
| 字幕の作成は、現在、字幕データ作成用ソフトを用いてパソコン上で行っています。提供頂いたテープをパソコンで見られるよう映像データに変換し、それを見ながらセリフ等の音声情報を字幕にまとめていきます。この時、字幕化した文章が長すぎて提示時間中に読み切れなかったり、文の途中で字幕が分かれて読みにくくなったりしないよう注意します。また、視聴対象が子ども向けの作品には、教育漢字のみを使用したり、フリガナをふるなど、作品に応じた字幕の作成にも配慮します。 字幕制作では、音声情報なしに作品の情報が誤りなく得られ、なおかつ無理なく作品が楽しめるよう配慮した字幕の作成が求められます。 |
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| (2) | 字幕点検 |
| 完成した字幕を、字幕映像にあわせて点検します。字幕制作の担当者とは別の担当者2人が、1人は音声を聞きながら、1人は音声を聞かずに点検作業を行います。この段階で、@字幕の出るタイミング A字幕の提示時間 B文章・誤字脱字・漢字の用法 C音声情報を適切に文字情報にまとめているか等をチェックします。 | |
| (3) | 字幕修正・複数字幕の作成 |
| 字幕点検後、チェックされた箇所の修正を行います。またDVD作品の場合は、利用者の皆さんが字幕の種類を選べるよう複数の字幕を用意していますが、それらの字幕は、この段階で、点検を受けた字幕を基に字幕作成担当者が作成します。 | |
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| ★字幕つきビデオ・DVDの制作 | |
(1) |
字幕つきビデオの制作 |
| 提供頂いたテープとセンターで制作した字幕データを、タイミングを合わせて重ね、字幕つきテープを制作します。これをもとに、字幕つきVHSテープを複製します。 複製後、映像の乱れがないか等の点検をしてから各ライブラリー機関に送ります。 |
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| (2) | 字幕つきDVDの制作 |
| 字幕つきDVDの制作に必要な素材(映像・音声・字幕・メニュー画面など)を、すべてパソコンで扱えるデータの形式にして準備します。そして、DVD作成用ソフトを用いて制作します。1つの作品が、利用者の皆さんの指示通りに再生されるよう、シナリオ(コンピューターに仕事をさせるための手順書のようなもの)を組み、素材を配置し、命令を入力して作品に仕上げていきます。 仕上がったデータをDVDに焼き、プレーヤーを使って動作チェックを行います。メニュー画面から様々な操作を行い、正しく再生されるか、字幕選択が正しく行われているか等をチェックし、誤りがあればシナリオの修正を行い、再度同様のチェックを行います。 修正が完全に終わったら、DVDの複製用に、データを専用のテープ(DLT)に書き出します。このテープをもとにDVDを作成します。 |
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