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コラム11 残暑お見舞いと心の健康

2010年9月1日

みなさまこんにちは!
熱帯夜がいつまで続く??と毎日報道されております。
残暑お見舞い申し上げます。
ってもう9月ですね~。
お元気ですか?
新潟では、猛暑のためアルパカの赤ちゃんムクが死んでしまいました。
高校時代、友達からもらった犬がムクっていう名前だったな・・・・。
それにしても熱中症でラクダ科のアルパカの赤ちゃんが死んじゃうとは・・。

我が家の先月の電気代はウン万円!過去最高を記録し、
がっくりしているところです。

さて、そんな猛暑の中、
先日港区で開かれた「第19回聴覚障害者精神保健研究集会」に、
淡路ふくろうの郷のご高齢の方々が講演のために参加してくださいました。
皆さんの笑顔素敵でした!忘れません!ありがとうございました!!
この集会は聴覚障害のある人の精神保健を考える会です。
毎年、全国各地から聴覚障害者の精神保健に興味や
使命感を持っている人などが集まり、暑い熱い二日間を過ごします。
今年も大変充実した内容でした。
POOHも実行委員でありながら今年は大役もなく、
フリーターとして活躍しつつも、
ふんふんと感心したり、すご~~!と驚いたり、
そりゃ違うんちゃう?と疑問に思ったり、
素晴らしい!!と拍手送ったり、仲良くなって握手したり、
それはそれは刺激的な時間でした。
で・・・・終わってみて感じること、
いつも感じていることは
「聴覚障害者の障害は社会環境がつくる」てことであります。
リハビリやハビリ、支援を考える時、
聴覚障害とかろう者の特性をよ~く分かってもらえてないなぁと、
感じるのであります。
周りが聴覚障害者との温度差がある場合
(聞こえない人と会ったことないとかわからんちんだらけだと)
障害がその人たちにすれば、すんごく重くなって、
支援が困難な障害者にされてしまうのだと感じるのです。

先日POOHはある研修会に参加したのですが、ものすごい障害者扱いされましたよ。
まあ障害者なんですけど・・・。
手話通訳者を連れてきてくれるなって言われたんです。
聴覚障害者の方を受け入れたことがないから前例を作りたくないと。
で、さんざん騒動になって最終的にはOKだったのですが、
本当にび~~っくりする出来事でした。
このことはしっかり記録しておくつもりです。
話が飛びましたが、
聞こえない人の精神の安定を考える時、どんな時に精神の危機になるのか?
それは普段何気ないところに危険が潜んでおります。

聞こえない人がいるのに平気でペラペラおしゃべりして笑って、
「あんた聞こえないからわからないでしょ」とこれ見よがしに、
見せつける人がいるかと思えば、
聞こえない人が加わったとたん話をやめて、
だれも話さなくなっていやな雰囲気になったり、
聴覚障害者の人権侵害てなことは日常茶飯事だろうって思います。
大体が話の輪に入れなくて、情報格差があって、
なんとなく居心地が悪いなんてことは多くあるものです。
そんな日常の中にあって、
せめて、同じように聞こえづらい人とか聞こえない人とか、
手話で話せる人とかと思う存分愚痴を言い合える環境にいれば、
まだ救われます。
でも、なかなか難しいですね。
かといって周りの人間にその都度怒っていても疲れるな~ですよね。
なので!やっぱり、メンタルヘルスを自分で心がけられること、
大切だと思います。
馬鹿なこと言って遊べる友達は宝物です。
聴覚障害者のメンタルサポート分野において、
これからの限られた時間で何ができるのか、
うんと考えていこうと思います。

で、精神科病院50年とか40年とか、
そういった犠牲者を出してはなりませんね。
救済したい人は東京にもかなりいると思います。

暑い中、つい熱くなりました。
みなさんが幸せでありますように。