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コラム23:難聴者サロンでのこと

2014年10月1日

ご無沙汰です。
難聴者道スムーズでしょうかわたくしは相変わらずデコボコ道を汗かきつつ歩いております。
ちょっと坂道だけど・・・。
途中で力を無くしていくということは本当にしんどい。
ただでさえ年齢とともに自然とあらゆる力が衰えているのに、
聴力ぐらいとっときたかった。と愚痴をこぼすのもこの場ぐらいなのでご勘弁を~。
きんさん・ぎんさんうらやまし~~~!

さて、先日難聴者サロンでのこと。
年齢枠取っ払ってわいわい楽しめればと皆さまをお迎えしました。
総勢20数名。
備えは磁気ループと要約筆記。

若きも人生の大先輩も、
補聴器要らん軽い難聴者も、
補聴器駆使している難聴者も、
まったく言葉の判別が難しくなった難聴者も、
それはそれは皆がひとりひとり聞こえの状況バッラバラ。
これ当たり前ですよね。
しかも、筆談オンリーの方も手話できちゃう方も混声合唱団。
初参加の方はもちろんドッキンドッキン・・・鼓動が響いてきちゃったりして。
で、ファシリテーター(司会)だったんで進行けっこう冷や汗もんでしたが、
グループに分かれてもらって・・・(これがなかなかメンバー的にグッドでした)、
グループ内でできるだけざっくばらんにおしゃべりしてもらおうと進めていきました。
自己紹介とか挨拶とかして、
お手玉で遊んでいただいてリラックスできたところで、
様子を見ていたらテーマ決めた方がよさそうな雰囲気に。
出したテーマが「そこが変だよ!難聴者に対して」というもの。
出ました出ましたたっくさんのご意見が。
初めてのグループワークに戸惑って「え~~~!んなこと言ったって難しいわよ!」と怖い顔なさる方も・・。汗
しかしながら、グループのスタッフのフォローにより話がどんどん盛り上がり、
怖い顔してた可愛いご高齢の方も「これは社会に訴えるべき!森さん頑張らにゃいかんよ」てな感じ。
あははとほほ笑むわたくしでした。
そこで!この場をお借りしてご報告いたしまする。

・通信販売で注文はネットでできるのに返品交換は電話しかできない
・家族が難聴のことを忘れて話しかけてくる
・聞き返すと嫌な顔をされて会話の自信がなくなりトラウマになる
・病院で難聴であることを告げても忘れられて何度も確認しなければならない
・話し合いや集会などでは後でまとめて言うからと相手にされない
・聞き取れなかったことを確認しようとすると「さっき話した!」と取り合ってくれない
・補聴器つけていれば聞こえると思われる

その他にも沢山ありますが今日はこのへんで・・・エンドといたします。
多分・・・皆さんお帰りになった後、
あんなこともあったこんなこともあった、
もっと言いたかった!という思いに駆られたことでしょう。

次回は年齢別でじっくり深い話をする予定です。
テーマも事前に設定できればと努力しますんで、
ご希望あればおよせください。

追伸:先日難聴仲間、人工内耳入れたばっかりの人と音に関しての話で盛り上がり、
   盛り上がりついでにカラオケに行って、ああでもないこうでもないと、
   お互いに自分の聞こえについて向き合う楽しい時間となりました。
   こんなことも話せるといいなと思いますです。ではまた。